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『不気味な男』による誘拐未遂事件_Kidnapping

2017年10月17日 - サプライズ, ボーイ&ガール, 事件, 危険

誘拐_kidnapping

中国 黒竜江省 富錦市(ふきんし)で12日、市場で買い物をしていた親子が『不気味な男』に襲われ、子供がさらわれそうになりました。白昼堂々衆人環視の中、親が手をつないでいる子供を誘拐しようとするのは、大胆というより精神的な病が疑われます。もっとも中国のことですから、これが個人の病なのか社会の病なのか、見極めができませんが・・・。

日本のように平和で安全な国に住んでいると実感がわかないかもしれませんが、一説には世界で年間800万人の子供が行方不明になっています。アメリカでさえ年間80万人という恐ろしい数の子供の行方不明事件が起きています。問題の中国では年間20万人の幼児誘拐が起きているとされていますが、これは認定・集計が統計に反映されていないと考えられており、正確な数字は分かりません。中国は、法律で「誘拐された子どもを買っても、虐待したり逃げ出すのを妨げたりしなければ必ずしも罪に問われない」という、とんでもない国です。

小さな子供が1人で登下校する日本ですが、この安全性は世界では極めて特殊なもの。この社会が維持できるよう祈るとともに、子供を守るセキュリティ・システムを構築する努力をしていくべきですね。

<参考>
「誘拐・人さらい」は英語で「キッドナッピング(kidnaping)」といいます。kidは子供、napはうたた寝・昼寝です。子供の誘拐が元々の意味ですが、現在では大人でも誘拐をキッドナッピングといいます。北朝鮮が日本人をさらった「拉致・略取」には、「アブダクション(abduction)」が使われます。