メニュー

【平昌五輪】羽生結弦選手の『金』に驚愕の事実あり

2018年2月18日 - スポーツ, サプライズ, 感動, ボーイ&ガール

羽生結弦_NHK杯_負傷_けが

日本全国が固唾をのんで見守った羽生結弦選手のフィギュアフリー。ジャンプの度に胸が締め付けられそうになった方が多かったようです。そんな中、見事に金メダルを、しかもフィギュアで66年ぶりとなる連覇で達成した羽生選手ですが、実は昨年11/9にNHK杯の練習中に負傷し、オリンピック出場すら無理だと思われていました。冒頭のGIF動画がその負傷シーンです。オーサーコーチには氷が荒れているから4回転はやめるようアドバイスされていたのに、強行して4回転を飛び、自ら最悪の結果を招いてしまいました。

この「4回転ルッツ」の失敗で右ひざがグニャリと外側に折られ、右足関節外側靱帯(じんたい)損傷。その後の公式戦はすべて出場できず、練習もままならないまま平昌五輪に出場したのです。調整がことのほか大切なフィギュアで、周囲は口にしなかったでしょうが、心の中では無理だと思っていたはずです。

ところが五輪では、全てを撥ね退けショートでノーミスの完ぺきな演技!そのまま勢いに乗ってフリーもうまくまとめ、トータル317・85点を獲得して金メダルでした。最後のジャンプはあの怪我をしたいわくつきの「ルッツ」です。3回転に削ったのによろけて、あと数センチで手を着きそうになりました。手を着いていたら金メダルはなかったでしょう。

羽生_金メダル

そんな薄氷を踏むような勝利でしたが、そこには驚愕の事実がありました。金メダルを獲得したのは怪我をした日からちょうど100日目。あのひどい負傷からたった100日で世界トップの心技体に戻るのは至難の業です。そして冬季五輪1回目(1924年)以来、トータル1000個目の金メダルだったという恐ろしいほどの記念ずくめ。いったいどれだけ強い星の下に生まれてきた男なんだと大変感心した日なのでした。