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【道具を使う動物5】小枝を道具にして獲物をとる鳥

2017年10月28日 - 動物, サプライズ, 科学, 学ぶ

小枝で虫を取るキツツキフィンチ_Woodpecker finch

ガラパゴス諸島に住むキツツキフィンチ(Woodpecker finch)は、小枝やサボテンをくちばしで咥え、木の穴に潜む昆虫などを獲物にします。道具である小枝やサボテンを選別し加工することから、『大工のフィンチ(Carpenter finch)』とも呼ばれています。キツツキフィンチは舌が短く、それを補うために、こうした道具の使用が発達したと考えられています。

棘(とげ)のある葉で虫を取るカレドニアガラス

こちらはニューカレドニアに住むカレドニアガラス(New Caledonian Crow)です。NHKの動画には、バンダナスという植物の棘(とげ)のある葉の部分を巧みに切り取って、棘が刺さりやすい方向に咥え、昆虫の幼虫を釣り上げる様子が映っています。なんて賢いのでしょう!

【道具を使う動物5】小枝を使うカラス

カラスが賢いことは昔から知られていましたが、ここまで賢いと、普段から人間の生活圏にいるだけに、ちょっとうすら寒いものを感じます。

日本ではなんと、カラスの侵入被害に悩んでいたある施設が『カラス侵入禁止』の張り紙で効果を上げたというから驚きです。カラスが日本語を読んだの!?

カラス侵入禁止の張り紙_東京大学

実は、張り紙を見た人が空を見上げてカラスを探すので、人の視線を警戒するカラスが寄り付かなくなった、というのがその理由だそうです。なるほどですね(笑)