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スプーンが溶ける生ぬるいただのお湯

2018年10月11日 - サプライズ, 実験, 科学, 科学

スプーンが溶ける

透明の液体が入ったコップにスプーンを入れてかき混ぜると、みるみるスプーンが溶けていきます。「よほど強い酸が入っているのでは?」とお思いでしょうが、コップに入っているのは生ぬるいただのお湯です。じゃあ、スプーンが偽物?・・・そうなんです。実は、このスプーンはガリウム(gallium)という、融点が29.7646 °Cの金属でできています。人の体温で溶けるという金属で、見た目は銀やステンレスそっくり。ガリウムは半導体や発光ダイオードなどに使われる金属ですが、この性質を利用すればいろいろなマジックができそうです。50gで2,000~3,000円と高価でないのも魅力です。

このガリウムの取扱いは、神経質になる必要はありませんが、多少注意は必要です。ガリウムの毒性は強くないそうですが、全くの無害というわけでもありません。長い間ガリウムを触っていると、体温で溶けてベタベタになり皮膚に浸透しシミのようになる場合もあります。飲むこともいけません。また、他の金属やガラスを浸食しもろくする性質があります。ポリプロピレンの容器で保管しましょう。

 

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