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テマリカタヒバ(復活草)

2019年4月23日 - サプライズ, 感動, 植物

ローズ・オブ・ジェリコ復活草

水をかけると枯れ草の塊がおおおお!!テマリカタヒバ(手鞠片檜葉 学名:Selaginella lepidophylla)と呼ばれる、メキシコの高原に自生するシダ植物です。水を得ると回復するイワヒバ科の仲間ですが、このテマリカタヒバは多年草で、乾燥した状態で100年も生きるとされる奇跡の植物です。本当に100年生きたと誰か確かめたんでしょうか?(笑)

テマリカタヒバのよく知られた別名は「復活草」。乾燥したテマリカタヒバは、水を得ると数時間~数日で葉を広げ、茶色から緑に戻り、光合成を始めます。ちなみに、テマリカタヒバは乾燥する過程で根を切り丸くなり、風に乗ってコロコロ移動するというから驚きです。植物のクセに手の込んだ戦略を考えるものです。

ローズ・オブ・ジェリコ(ジェリコの薔薇)と混同されることが多いのですが、それはアンサンジュという別の植物です。水を得ると回復するイワヒバ科の植物およびアンサンジュを復活草と呼びます。復活草はテマリカタヒバの固有名ではないのですね。