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ベンタブラックという真の漆黒

2018年10月17日 - サプライズ, 科学, ファッション, 乗り物

ベンタブラック_Vantablack

女性2人が手にしているのは2014年に開発された世界で最も黒い物質であるベンタブラック(Vantablack)が塗られた円盤です。角度を変えても全く光を反射しません。まるで動画を加工してデジタルで黒く塗りつぶしたようですが、これは明るい部屋で撮影されたそのままの動画です。

ベンタブラックの表面はナノチューブの柱から成り立っており、光(光子)を捉えて、ナノチューブ内を何度も屈折させ、最終的には熱に変換してしまいます。可視光の最大99.965%を吸収するそうです。

例えば、ベンタブラックが塗られた車は夜だと闇に溶け込み全く見えないでしょう。ライトを当てても黒いだけ。同じようにベンタブラックの服を着れば完璧な忍者になってしまいます。ドレスをデザインすれば、どれだけ細く、そしてエレガントに見えることでしょう。