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マルシン出前機

2020年1月23日 - サプライズ, 感動, メカ, 作る, 歴史, フード・ドリンク, 乗り物

マルシン出前機

町でよく見かける出前機です。なんだこぼれているじゃない!・・・と、これは実験映像のようで、ありえないスピードと急カーブの上に、むき出しの汁物丼という、過酷な条件下での映像です。丼は全くズレてないし、中身も前半はこぼれていませんね。ラップで蓋をして安全運転をすればほぼ大丈夫らしいです。握り寿司などの料理は盛り付けがズレないという抜群の効果があるそう。

この出前機を製造しているのは株式会社マルシンという南馬込にある会社。業界では「マルシン出前機」として有名です。東京のとある蕎麦屋店主が開発し1959年に特許を取得したものをマルシンが製造し続けています。値段は5~7万円ぐらいで意外と安いですね。

この出前機は先の東京オリンピック(1964年)の聖火リレーで重要な役割を担ったそうです。大会では、聖火が消えてしまうという万が一のトラブルのバックアップとして、聖火ランプ(聖火保存灯)を乗せた車が同行したのですが、その聖火ランプを出前機(運搬機)でホールドして車内に設置したといいます。その距離なんと7000km!もちろん大過なく役割を果たしました。今でも「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館」にその現物が展示してあるそうです。資料PDFの2ページ目にその写真があります。意外なものに意外な歴史ありですね。

 

 

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