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刷り込み

2019年1月29日 - 家族, 感動, 動物

刷り込み インプリンティング

鳥類などの動物が、生まれた直後に出会った声を出し動くものを、親として学習する現象を「刷り込み(imprinting)」といいます。このヒナ鳥たちはこの女性を生まれた直後に見て、親と思っているのでしょう。すごくなついています。ちなみに、ヒナのくちばしを見るとフラミンゴのようです。

フラミンゴ

フラミンゴのピンクは、フラミンゴがよく食べる藻に含まれるβ-カロテンやカンタキサンチンの色素によるもので、動物園ではこの色素を含んだ餌を与えています。もともとフラミンゴのヒナは灰色です。フラミンゴの親は喉にある腺から「フラミンゴミルク」と呼ばれる特殊な分泌液を出しヒナに口移しで与えます。フラミンゴミルクは栄養たっぷりで、しかもピンクになる色素まで含んでいます。ヒナはこうして灰色からピンクになり、大きくなってからは食物から色素を得て行きます。時折見かける白っぽいフラミンゴは、ヒナにたくさんフラミンゴミルクを与え、お疲れ気味の親なのです。