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台湾列車脱線事故の映像

2021年4月8日 - 事件事故, 乗り物, 危険

台湾列車脱線事故映像

台湾で4月2日に起きた特急列車「タロコ号(太魯閣號)」の事故の様子です。先頭車両のドライブレコーダーがとらえていました。映像を公開した台湾の「国家運輸安全調査委員会」によると、1.9秒前に非常ブレーキをかけたタロコ号は120.5km/hでトラックに衝突し、114.8km/hでトンネルポータルに激突したそうです。

台湾列車事故のトラック

トラックは右上から落下し、すでに大破しています。わかりにくいのですが、線路にまたがり手前側にトラックの先頭(ヘッドライトとラジエターグリル?)が向いているようです。

映像を見ると日本の風景とよく似ています。開けた大地を走るのではなく、山間を縫うように走っています。これはすなわち落下物が線路上にある危険性が高いということです。乗用車の自動運転のような障害物認識システムをぜひ導入すべきですね。車載システムでなくても、見通しの悪い線路から順次つけていけばコスト対効果も高いはず。鉄道というと完成された技術というイメージがありますが、どうもそうではないようです。残念なことに今回の事故では50人の方が亡くなられました。