未知の爆弾かもしれないといわれている爆発シーンです。2019年12月6日(金)にシリアに投下されたロシアのODAB-500とされる「熱圧爆弾」とも「体積爆発空中爆弾」ともいわれているものです。YouTube等にロシアから投稿されています。最初の衝撃波が白いドームとして広がり、一瞬で拡散しています。
注目すべきはそのスピードで、これは30気圧に相当し、爆発から少なくとも半径30メートル以内で生き残れる可能性がゼロであるとの見解もあります。
ただし、一部の専門家はこうした意見に反対でクレームをつけており「これは普通の爆発であり、動画に見られるのは爆風にすぎない」としています。たまたま大気の状態が爆風を可視化したのかもしれません。
詳細は不明ですが実際はどうなのでしょうか?たまたま撮影された「おお!」という爆発にフェイク情報を加えたものなのかも?国家レベルのプロパガンダにしては威力やメカニズムに疑問符がいっぱいつきそうです。