メニュー

空飛ぶクルマ「BELL Nexus」がベールを脱ぐ

2019年1月9日 - サプライズ, 乗り物

BELL Nexus

空飛ぶクルマは様々なメーカーがこれまでもたくさん発表していますが、最もリアリティのある機体として注目されていた米ベルヘリコプター(Bell Helicopter)社の「BELL Nexus」が1月7日、「CES 2019」でついに秘密のベールを脱ぎました。

V-22オスプレイベルV-280ヴァイラー

ベルヘリコプター社はV-22 オスプレイ( ボーイング IDSと共同開発)やベル V-280 ヴェイラー(ロッキード・マーティンと共同開発中)をはじめとした、軍用機・民間機共にヘリの開発製造の経験が豊富です。ドローンに毛の生えたような危なっかしい空飛ぶクルマ(多くがスタートアップの会社による)とは信頼度が違います。

BELL Nexusは6つのチルトローターを備え、パイロットを含めた5人乗りの機体です。時速240km/h、距離240kmを飛び、将来は自動運転を目指すといいます。

やや大き過ぎの印象がありますが、実際安全に飛行することを考えたら、逆にこれぐらいないと不安かも。5人乗りというのも、利便性とコストを考えたら納得です。「空飛ぶ乗り合いタクシー」的なポジションを狙っている気がしますね。

例えば、日本の東京を考えれば、往復で200km、片道100kmの圏内に、25分以内で行くことができます。無給油で行って帰ってくる簡単な用事が1時間程度で完了できます。40km分の燃料は予備で取っておくという考え方です。

東京駅から100km圏内

最高飛行距離の240km圏内だとこれだけ広がり、給油前提の片道1時間の通勤が可能だということになります。

東京駅から240km圏内

地方に広めの家を持ち、都心のビル屋上へ通勤するという、エグゼクティブの暮らしができそうです。